「東海道五十三次ブランド」の確立

ブランドで京都商工会議所は、「地域資源∞全国展開プロジェクト」の一環として実施している「東海道五十三次ブランド推進事業」で、東海道五十三次ブランドの普及と地域の活性化に向けて、関宿(三重県)、大津宿(滋賀県)、袋井宿(静岡県)の3カ所でフォーラムを開催することになりました。

東海道五十三次ブランド推進事業は、それぞれの宿場町の発展の歴史や文化に着目して、地域資源を掘り起こして体系的に整理するとともに、五十三の宿場町が連携して活性化、ブランド化を目指していくプロジェクトです。新たに設立したブランド調査委員会には、京都商工会議所のほか、沿線の地域の商工会議所、県の連合会などが参加することになっています。それぞれのフォーラムでは識者による基調講演やパネルディスカッションのほか現地視察会なども実施していくようです。東海道五十三次ブランドの構築に向け、具体的な方策を検討していきます。参加費は無料ですが事前の申込が必要となっています。

開催場所と日程
関宿は11月4日
大津宿は11月28日
袋井宿は12月13日