マイクロソフトがオンライン広告の新ブランドを日本展開、まずは Office Online 追加

マイクロソフトは7日、9月に米国で発表された新しいオンライン広告ソリューションブランド「マイクロソフト デジタル アドバタイジング ソリューションズ」の日本展開を開始した。まずは Microsoft Office Online 上で提供する広告商品を12月中旬より販売するという。

マイクロソフト デジタル アドバタイジング ソリューションズは、マイクロソフトが提供するデジタルメディアを通じて提供する、新たなオンライン広告ソリューションブランド。これまでは MSN および Windows Live で広告事業が展開されてきたが、今後は Office Online が追加されるほか、将来的には Microsoft Office や Xbox のオンラインサービスも加わる予定。

今回新たに広告商品の提供を開始する Office Online は、ユーザーが Microsoft Office 製品を利用する際にサポートを提供する総合情報サイト。広告主は Office Online を通じて勤務中のビジネスユーザー層とコミュニケーションをとることが可能になるという。

インターネットコム - 2006/12/7