11月ブランド別新車販売…ダイハツ、レクサス、ふそうを除いてマイナス

日本自動車販売協会連合会が発表した11月のブランド別の新車販売台数(軽除く)によると、ダイハツ、レクサス、三菱ふそうを除く全ブランドが前年割れとなった。

乗用車ブランドで落ち込みが大きかったのは日産とホンダ、スバル。日産は同14.5%減の4万1852台と大幅マイナスで、ホンダも同12.1%減の3万2456台、スバルが同16.4%減の6111台にとどまった。

トヨタは同2.8%減の13万6171台で、シェアは前年同月と比べて1.8ポイントアップし47.6%となった。レクサスは『LS』効果で同43.0%増の5063台だった。

トラックメーカーでは、三菱ふそうだけが同32.6%増の5719台と好調だったが、日野が同25.8%減の3632台、日産ディーゼルが同33.2%減の942台だった。いすゞも同9.6%減の6028台と低迷した。

《編集部》

レスポンス - 2006年12月3日