雪印乳業、新しいチーズブランド「雪印北海道100」を3月から立ち上げ

雪印乳業株式会社(代表取締役社長:高野瀬忠明 本社:東京都新宿区)では、新しいチーズブランド雪印北海道100』を本年3月より立ち上げます。

 『雪印北海道100』は、北海道で生まれ、北海道の酪農とチーズづくりの歴史とともに歩んできた雪印が、北海道にこだわって、北海道産の生乳を100%、または北海道産のナチュラルチーズを100%使用して、独自の技術で創り上げた、日本人の味覚に合ったチーズです。

 チーズは生きています。同じ製法でも、原料となる乳やつくられる環境の違いで異なる個性が生まれます。雪印のふるさとであり、チーズのふるさとである北海道からお届けする『雪印北海道100』。

 そのシリーズには、新鮮な生乳からできたミルク本来の味わいをお楽しみいただけるフレッシュ系ナチュラルチーズ(「カッテージチーズ」や「マスカルポーネ」、「さけるチーズ」など)、伝統の技で創り上げる日本人の嗜好に合った味わいをお楽しみいただける白カビ系ナチュラルチーズ(「カマンベールチーズ」)、熟成によるコクと旨味が生きた味わいをお楽しみいただける熟成系ナチュラルチーズ(「コクとうまみのゴーダチーズ」や「まろやかチェダーチーズ」)、日本のチーズ文化の草分け的な商品であり親しみ深い味わいをお楽しみいただけるプロセスチーズ、とバラエティに富んだチーズが揃います。

 さらに、北海道産のナチュラルチーズを100%使用した、ホットでもそのままでもおいしいスライスチーズ『雪印北海道100スライス』と、北海道産の生乳を100%使用した、パンにぬるタイプのやわらかいクリームチーズ『雪印北海道100クリームチーズ』の2つの新商品を発売し、全19品のシリーズラインナップとなります。

日経プレスリリース - 2007/2/23