光学関連企業と交流会 埼玉オプトが埼玉大と連携


埼玉県、さいたま市、埼玉りそな産業協力財団(利根忠博理事長)などが設置した埼玉オプトビレッジ構想推進事務局は、埼玉大学と連携した初めての県内光学(オプト)関連企業交流会を開いた。

 交流会では、埼玉大学の池野順一助教授が「加工・研磨」、門野博史助教授が「計測・制御」、鎌田憲彦教授が「機能性材料」について、それぞれ最新の技術動向などを解説した=写真。

 埼玉県、さいたま市、埼玉りそな産業協力財団などは、二〇〇五年七月に「埼玉オプトビレッジ構想推進事務局を設置し、「光学」を埼玉の新たな産業ブランドとする埼玉オプトビレッジ構想を推進している。

 埼玉大学には、光学分野の研究者が多いことから、今回講師として迎え交流した。

埼玉新聞 - 2006/12/23